昨日のブログでは、USB Type-C(USB-C)端子をDisplay Port端子に変換するアダプタをブログでご紹介させていただきましたが、本日も昨年末に新しく発売したばかりの変換アダプタのご案内です。
今回ご紹介する「USB-PD対応 Type-C – D-sub変換アダプタ(USA-PDS1)」は、同じくUSB Type-Cを変換するものですが、Display Port端子ではなく、D-sub端子への変換するアダプタになります。
それでは、詳しく見てまいりたいと思います。
USB Type-C(USB-C)端子をD-sub端子に変換し、映像を出力する!
こちらの変換アダプタは、USB Type-Cを搭載した端末から、モニターやプロジェクターによく使われているD-sub端子に変換し、大画面へ映像を出力することができます。
USB Type-Cコネクタから映像出力を可能とする「DisplayPort Alt Mode(オルタネートモード)」に対応した機器から、外部ディスプレイやプロジェクタに出力して、大画面のワークスペースで作業したり、プレゼンテーションに活用できます。USB Type-Cを搭載した端末でも、モニターやプロジェクターなどの大画面へ出力が可能となり、お手持ちのD-subケーブルを活用したい場合などにもおすすめです。
充電の心配を防ぐ!使いながら給電できる!
USB Type-Cポートは、充電ポートとしての機能も兼ねているため、変換アダプタで映像出力ケーブルを使用してしまうと、USB Type-Cポートからの給電ができなくなってしまうという問題があります。特に、プレゼンなど大事な場面では、長時間映像を流しっぱなしにすることもあり、途中で端末の電源がなくなってしまうという最悪の事態も。ビジネスシーンの大事な場面での電源切れは避けたいものですよね。
そこで、この変換アダプタは、最大87WまでのUSB PD対応給電ポートを備えることで、給電をしながら映像を出力することができ、充電を気にせずにお使いいただけます。
Full HD対応!
変換アダプタから出力される映像は、Full HD解像度(1920×1080 60Hz)に対応しているので、高画質のコンテンツをそのまま楽しんでいただくことができます。
対応機種はUSB Type-C端子搭載のノートPC、タブレット等やD-sub 15ピン搭載の液晶モニター、プロジェクターになります。また、参考までに弊社で動作確認を行っている機種は、iPad Pro(2018年モデル)、MacBook(2016~2018年モデル)MacBook Pro(2016年13インチモデル,2016年15インチモデル)、ThinkPad E580になります。
ご自身の端末で使えるのか不安な場合は、お問い合わせフォームもしくはTwitterよりお問い合わせいただければ可能な限りお調べさせていただきます。
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