MCOブログ

ミヨシのある浅草橋も、晴れた日はもうTシャツ一枚で過ごせるくらい暖かくなってきました。これから梅雨を迎えたと思ったら、あっという間に真夏がやってきます。

そろそろエアコンや扇風機の買い替えを検討されている方も多いかと思いますが、「冷風扇」はみなさんご存知でしょうか？当ブログでも何度かご紹介させていただいており、お聞きになったことがある方もいれば、初めて聞いたという方もいるかと思います。本日は「扇風機」と「冷風扇」の違いについてご説明させていただきたいと思います。

「扇風機」とは？

今更説明するまでもないかもしれませんが、羽根が回転し、風を送り出すことで、涼しさを感じられるようになるものです。

ちなみに、扇風機と同じものと勘違いされる方が多いものに「サーキュレーター」があります。扇風機は広範囲に風を送るものですが、サーキュレーターは直線的な風を遠くまで送るものです。見た目はかなり似ているので勘違いされている方も多いのですが、微妙に送り出す風が違うため、用途に合う方を選んでいただくとよいでしょう。

サーキュレーターと扇風機は何が違うの？

「冷風扇」とは？

冷風扇（れいふうせん）は、本体に水を入れその冷気を使って冷たい風を送り出すものです。要は、扇風機よりも冷たい風を出す扇風機と考えてもらえると分かりやすいかと思います。エアコンのほど冷たい風が出るわけでもなければ、部屋全体を冷やすこともできませんが、水の冷気を使って自然な風を送り出すので体にも優しく負担が少なく済みます。エアコンが苦手な方には特におすすめですが、水を使うため湿気が出てしまうのがデメリットではあります。しかし乾燥が気になる方にはメリットでもあり、このあたりは使う方に左右されるかと思います。