2019.05.15豆知識

サーキュレーターと扇風機は何が違うの?

扇風機

今年も、少しずつ気温が上がって夏が近づいてきましたね。
もう「扇風機」や「エアコン」のスイッチを入れたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?弊社でも、もう扇風機を回している社員がちらほら見られます。

夏のエアコンは、冷えすぎてしまい体調を崩す原因になったり、そもそもエアコンが苦手な人もいらっしゃいます。そんな時は、エアコンの温度を上げて扇風機を併用したり、エアコンの空気を扇風機で循環させると、エアコンの苦手な方も快適に過ごせたり、まんべんなく部屋を冷やして冷房効果も高めることができます。

ところで、みなさんが考えている扇風機には、「扇風機」と呼ばれるものと「サーキュレーター」と呼ばれるものがあることをご存知でしょうか?ほとんどの方が羽が回って風を送り出してくれるものを「扇風機」と呼んでいるかと思いますが、もしかするとそれは「サーキュレーター」なのかもしれません。

この2つ、うまく使い分けることで、エアコンの効率をぐっとあげてくれたり、優しい風を体にあててやることができるかもしれません。

扇風機とは

USF-13

一般的に呼ばれる「扇風機」と呼ばれるものは、人が涼しさを感じるためのものです。直線的で勢いのある風ではなく、広範囲に風を送り届けてくれるのが扇風機と呼ばれるもの。体に直接あてたり、エアコンの補助として使いたいという方には扇風機がおすすめです。

サーキュレーターとは



一方で「サーキュレーター」というのは、空気を循環させるために風を送り出すもの。直線的な風を出すことで遠くまで風を届けることができるので、一か所に溜まった冷たい空気(暑い空気)は、サーキュレーターで風を循環できます。広い部屋で使いたい、部屋全体の空気を循環したいなどと言った場合は、サーキュレーターがおすすめです。

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