パソコンの映像をディスプレイに送るための接続規格D-Subは、コンピューターと周辺機器を繋ぐ際に広く普及してきました。D-SubはD-subminiatureの略で、アルファベットのDの形に似ていることから、この名前が付いていると言われています。
しかし、HDMIの登場により徐々に搭載している機器を見かけることも少なくなってきたのではないでしょうか。
それでもまだまだ使われている機器はありますし、昔のディスプレイを活用したい場合にD-Subしかなく接続ができなくて困ったことはないでしょうか。今回ご紹介するD-Subケーブルは、miniDisplayPort端子と繋ぐことができるケーブルです。Mac等のPCをお使いで、モニターに画面を写したいといった方におすすめです。
FullHD対応 miniDisplayPort – D-sub ケーブル(DPC-2KDS20)は、その名の通りmini DisplayPortをD-Subに変換してくれるケーブルです。MacBookやWindowsPCなどから、外部ディスプレイやプロジェクタに映像を出力することができるので、大画面で作業をしたいとか、大型スクリーンに映してプレゼンをしたいといった使い方が可能です。
出力される映像は、Full HD(1920×1080 60Hz)、WUXGA(1920×1200 60Hz)に対応しており、映像にこだわる方にもおすすめす。
miniDisplayPort側もD-Sub側もどちらも金メッキコネクタを採用しています。錆に強く信号の劣化を抑えることができ、安定した映像を長くお楽しみいただけます。
右が一般的なD-Subコネクタ。
左がミヨシのD-Subコネクタです。ミヨシのD-Subは、mini miniDisplayPortへと変換を行うチップが内蔵されているため、一般のものより少し長くなっています。
一般的なD-Subコネクタはこのようにサイズが小さく、固定するためのネジ部分もコンパクトで、指で回そうとすると結構滑ります…
そのため、取り付ける際に、ドライバーで回して絞められるように+の溝が入っています。
モニター等に取り付ける際には、大きなドライバーなどではスペースが足りず付けるのに困ったご経験はないでしょうか?
一方ではミヨシのD-Subコネクタは、サイズが大きく持ちやすくネジも回しやすい構造になっています。指で回しても滑ることがなくドライバーがなくても簡単に締めることができ、初めて使った時回しやすさに感激しました。
指で最初から締めることを想定してあるので、ドライバーを使う必要もありません。
モニターのこうした狭いスペースに取り付ける際も指で簡単に締めるだめなので、取り付けが非常に楽です。
MacBookやWindowsPC等のノートPCをお使いで、大きなモニターに映して作業をしたい、プロジェクター等を使って発表をしたいといった方は、ぜひこちらのケーブル使ってみてくださいね。小さな画面から大きな画面に変えると作業効率も断然違いますよ!
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