2018.10.19ピックアップ

海外旅行中にもしも盗難にあった場合はどうすればいいの?

パスポート 旅行

海外でのトラブルとして多いのが「盗難」です。盗難の中にも様々な種類があります。例えば、人混みの中で気づかないうちに取られるスリ、人通りの少ないところで強引に引ったくられる強盗、荷物からちょっと目を話したすきに持っていかれる置き引き、空港で預けた荷物をこじ開けられて取られる抜き取りなどなど。盗難と、一言で言っても手口は様々です。

こういった盗難から身を守るには、自分で予防し旅行中は常に気をつけて行動することが大事です。人が多いところ(少ないところ)には行かない、荷物から目を離さない、貴重品は身体に近いところに身につける、荷物には鍵をつけるといった対策を取るようにしましょう。

しかし、それでも盗難にあった場合はどうすればいいのでしょうか。今回は万が一盗難にあった場合はどうすればいいのかを簡単にご紹介させていただきたいと思います。

もし盗難や紛失にあってしまったら

もし、海外旅行中に盗難または紛失にあってしまった場合は、まずは今いる地域の警察に被害届を出しましょう。保険会社によっては盗難や紛失の証明書が必要になることがありますので、被害届を出して証明書を受け取るようにしましょう。

次に、クレジットカードを盗難・紛失した場合は、カードを不正に利用されないために、カード会社へすぐに連絡を入れ、利用停止の手続きをしましょう。

事前しておきたい対策方法

・メモを取っておきましょう
上述させていただいた、クレジットカードの盗難。カード会社に連絡をしなければいけませんが、財布をなくしてしまった場合、カードの連絡先が分からない。なんてこともあるので、事前に大切な情報はメモしてカードとは別に持っておくようにしましょう。クレジットカードに限らず、宿泊先のホテルの連絡先や保険会社なども必ずメモしておきましょう。

・お金を分散しておきましょう
お金やクレジットカードは、一つの財布だけに入れておくのではなく、分散して持つようにしておくといいでしょう。一つにまとめた状態で盗難にあってしまうと無一文になるので、分けて持っておいた方がいざという時に安心です。また、外からは見えないように服の中に身に着けて持ち歩ける財布やポーチも発売されているので、そういったアイテムを利用して自分の身を守るようにしましょう。また、クレジットカードなどはあまりたくさん持っていかず、必要最低限な分だけにとどめた方がいいでしょう。

海外旅行中は、盗難に遭わないことが一番いいのですが、日本のように安全な国ばかりではないので、事前の予防対策を十分におこなっていただき、最後まで楽しい旅をお過ごしいただけたらと思います。

盗難防止におすすめのミヨシ製品



親機と子機が一定距離以上離れると、音と振動でお知らせする盗難防止アイテムです。親機を財布の中やカバンの中に入れておき、ポケットに子機を入れておけば万が一荷物を持ち去られそうになった場合にお知らせをしてくれます。また、忘れ物防止にもおすすめです。

コンパクトに畳んでおけるミヨシの折りたたみバッグは、使うときだけ広げて使える旅行には持ってこいのバッグです。このバッグには、スリ対策として盗難防止テープが付いており、簡単にチャックが開けられない工夫が施されています。ちゃんとカバンを閉めていても、人混みの中で気づかれないうちにカバンを開けられたなんてこともあるようですので、カバンに荷物を入れる方にはおすすめです。

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