デジタルカメラで写真や動画を撮影したり、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのデータを記録するために用いられるメモリーカード。指先に乗るような小さなメモリーカードは、たくさんのデータを簡単に記録ができて便利です。
このメモリーカードには、「SD」「SDHC」「SDXC」の3つの種類がありますが、それぞれどのような違いがあるかご存知でしょうか?
答えは、容量の大きさによって名前が変わっています。SDカードは2GBまで。SDHCカードは4GB~32GBまで。SDXCカードは48GB以上のものを指しています。では、メモリーカードによくある表記「Class」もよく分からず選んでいる方もいらっしゃるかと思います。これについてもご説明させていただきます。
Classって?
メモリーカードを購入する際に、Classという表記をご覧になった方は多いと思います。これは、転送速度の速さを表しており、数値が大きいほど速度は早くなります。例えば、フルHDのビデオカメラなどで撮影される方はClass10の速度の早いものを選んでいただくのがおすすめで、逆にデジタルカメラなどで簡単な写真を撮影される方はClass4やClass2でも十分かと思います。
メモリーカードを活用できるミヨシ製品
ミヨシの製品の中には、メモリーカードを使ってスマートフォンやタブレット製品を便利に活用できるものがあります。その中から今回はおすすめの2つご紹介させていただきます。
USB Type-Cに対応した直挿しタイプのホストアダプタ(SCR-SDH07)は、SD、SDHC、SDXCカードはもちろん、microSD、microSDHC、microSDXCカードも読み書きできるスグレモノ。大切なデータをカードに移しておきたい、保存しておいたデータを読み込んで確認したいといった使い方ができます。USB Type-Cに対応しているため、スマートフォンだけでなく、タブレットやノートパソコンにもお使いいただけます。
iOS用のカードリーダー(SCR-LN01)は、その名前のど通りiOS端末でmicroSD、microSDHC、microSDXCカードをお使いいただけるカードリーダーです。上述したSCR-SDH07に比べ使えるメモリーカードの種類は少なく限定されてしまいますが、多くの方が利用されているiPhoneやiPadでお使いいただけます。Apple製品をお使いの方の大切なデータを守ってくれます。
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