2018.04.18ピックアップ

光学顕微鏡とデジタル顕微鏡の違いとは?

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ミヨシが長年に渡って手がけている商品の一つに、デジタル顕微鏡があります。顕微鏡は、物を拡大して見ることができるものということは、多くの方はご存知かと思いますが、そもそもこのデジタル顕微鏡ってこれまでの顕微鏡と何が違うのか分かりますか。

顕微鏡がデジタル化したことで、実はこんなことやあんなことまでが可能になっています。顕微鏡に興味がない方でもちょっと欲しくなるかもしれませんよ。というわけで今回は、デジタル顕微鏡の魅力を少しだけご紹介させてください。

まず、顕微鏡には大きく分けて「デジタル顕微鏡」と「光学顕微鏡」の2種類があります。光学顕微鏡の中でも細かく言うとさらに分類分けがされますが、今回はそこは深掘りせず光学顕微鏡と呼びます。

光学顕微鏡

光学顕微鏡は、対物レンズで対象となる物を拡大し、それを接眼レンズで拡大することで小さなものを肉眼で観察できるようにするものです。学校の理科の実験で使ったことがある方もいらっしゃると思いますし、研究室で見かけるものもこちらのタイプです。

デジタル顕微鏡

一方、デジタル顕微鏡は、光学顕微鏡にある接眼レンズがなく、その代わりにカメラが付いており、モニター等で映像として表示させるタイプで、今では研究室と精密機器を扱うメーカーなどでも利用されています。モニターで表示をするため複数人で確認ができることや、持ち運びができるハンディタイプ、スマートフォンなどと無線通信してリアルタイムで読み込めるなど、デジタル顕微鏡になることで幅が広がり、これまでの顕微鏡では難しかったことが可能になってきています。

というわけで、顕微鏡はデジタルになったことでこれまでできなかった多くのことが可能になり、とても便利なものになってきています。子供の自由研究などにもお使いいただけるので気になった方は一度お試しを!

ミヨシのデジタル顕微鏡

600倍対応のデジタル顕微鏡

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パソコンの画面で観察ができる、USB接続のデジタル顕微鏡。

回転式で変更できる6本のレンズが付いており、100倍~600倍までの範囲で100倍毎に観察することが出来ます。学校の理科室で使用した顕微鏡のようなスタイルそのままで、プレパラートを使用して観察する本格的なタイプです。付属の観察ソフトウェアでは静止画や動画の撮影などデジタル顕微鏡ならではの機能に対応しています。

無線で繋がるワイヤレスデジタル顕微鏡

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スマートフォンやタブレットなどとWi-Fi(無線LAN)で接続して、リアルタイムに端末の画面で確認ができるワイヤレスデジタル顕微鏡です。

ワイヤレス接続に特化しているので、PCが必要な机の上に持ち込めないサイズの観察物や、動かせない物の観察に適しています。ワイヤレスで飛ばせる距離は、約5mなので観察物と観察者(画面)が離れた場所で使用するにも便利です。また、iOS/Android OSのどちらのOSにも対応していますので幅広い端末で使用いただけます。

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