マウスの読み取り方式は、レーザー式、光学式、ブルーLED式、IR LED式、ボール式の4つのタイプが主流となっています。最近多くなっている、ブルーLEDやIR LEDといった方式は、わずかな凸凹を感知することができ、ガラステーブルなどの透過性のあるものでも使うことができます。その一方で、光学式は光沢や透過性のある素材ではうまく反応しないことがあります。
そういった場合に効果を発揮するのが、マウスパッドです。
パソコンを使ったことがある方なら、使ったことがある方も多いと思いますが、最近のマウスパッドはただマウスを動かすだけのものではなくなってきています。
前述したように、ブルーLEDのマウスなどでは使う環境にあまり左右されずに使うことができるため、マウスパッドがなくても使用することはできるマウスもあります。そのためマウスパッドをもう使っていないという方もいらっしゃるかもしれませんが、操作性を向上させたり、手の負担を軽減するものから、これまでに見たことがないような進化したマウスパッドまで、実はいろんなものが登場しています。今回はそんなミヨシのマウスパッドをご紹介させていただきます。
超ベーシックスタイル
マウスパッドと言えばこれ、と言っても過言ではないようなベーシックスタイルのマウスパッドです。
布地タイプで厚さは約5mmとクッション性があるため、マウスの操作音が気にならない、マウスを傷つけない、手の負担がすくないといった特徴があります。
また、左上に猫のイラストが書かれた猫好きの方にはたまらないユーモアの効いたデザインとなっています。発売から数年経った今でも根強い人気の商品です。
機能性マウスパッド
ベーシックなマウスパッドに比べるとTPU素材でクッション性は劣るものの、これまでのマウスパッドにはなかった機能がもりだくさん。上部に23個の突起を付けることで、使う方のアイデア次第でさまざまな使い方ができるというものです。
例えば、有線マウスやキーボードを使う場合、ケーブルが邪魔になることがありますが、余ったケーブルを突起部分に絡ませることで整理をしたり、突起部分には滑り止めの切り込みがはいっているため、スマートフォンのスタンドとして使うことだってできます。さらに、デスクの上によく置いているボールペンやタッチペンといったものをここに挟んでおくことで転がって落としてしまったりを防ぐこともできます。
進化系マウスパッド
一見するとどう使うのか分からないもはやマウスパッドに見えない機能盛りだくさんのものもあります。
こちらは、散らかりがちなケーブルやバッテリー、ボールペンやタッチペン、SDカードなどガジェット用品やデスク周りの小物を収納したままマウスパッドとして使うことができるというもの。
さらに、携帯して外出時にまとめて持っていくこともできるので、ガジェットケースやポーチとしての役割もしてくれます。
原点回帰
機能性のあるものが続きましたが、ミヨシの最新マウスパッドは、原点に立ち返ったシンプルベーシックなもの。最初に発売したマウスパッド同様にクッション性にこだわっています。今回のものは低反発素材を使っており、長時間のマウス操作の負担を大きく軽減します。
また、なめらかで柔らかい素材は手触りもよく、操作性にも優れています。ブルーLED、IRセンサー、光学式、レーザー式、ボール式といった全てのマウスに対応しています。
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