社員が実際に使っておすすめしたい商品を紹介するコーナー、第四弾。
こんにちは。WEB販売課の担当Hです。
突然ですが、スマートフォンやタブレットを使う際に、タッチペンって使っていますか?
私は使っていません(笑)ゲームやイラストを描いたりしないということもあって、指で使えれば十分だと思っていたので、タッチペン自体の必要性を全く感じていませんでした。
でも、今回紹介するタッチペンを使ってみて世界がちょっとだけ変わったような気がしました。大げさに聞こえるかもしれませんが、弊社でもこれまでいろいろと出してきたタッチペンの中でも、これは描き心地が全く違います。描けなかったイラストも描けそうな、そんな気もしてきます。(実際は絵心がなくてタッチペンを使っても描けませんでしたが…)
静電気を放出するタッチペン?
今ではみなさん当たり前に使われているタッチパネル。そもそも、スマートフォンやタブレットのタッチパネルは、なぜ指先で反応するかご存知でしょうか。
タッチパネルは、常に静電気に覆われており、そこに指先が触れることで静電気の変化を感知し、タッチした位置を把握することで操作が実行されています。
このタッチペンは、本体にバッテリーが内蔵されており、充電式になっています。充電された電気を使用してペン先から静電気を発生させることで、これまでのタッチペンよりも細いペン先でも画面を反応させることができる優れもの。つまり、指先の静電気よりもさらにたくさんの静電気を発生させることで細かな動きを再現しています。実際に使ってみると、あまりの反応の良さこれまでのタッチペンとの違いに感動しました。
ペン先上部には、電源ONを表すランプが点灯しますが、ONしてから約30分で自動的にOFFになるオートパワーオフ機能が搭載されています。使ったあとについつい切り忘れることが多いのでこの機能はありがたい!
(※写真では白っぽく写っていますが、実際は青いランプです)
ペン先は脅威の2.8mm!
弊社の従来のタッチペンのペン先は、これまで約6mmほどが主流でした。
しかし、このタッチペンは半分以下の2.8mmという脅威のサイズを実現しており、細かい操作を必要とするゲームやイラストを書くのに最高です。もちろん細かい操作以外にもおすすめです。また、グリップは持ちやすいようにと八角形に設計されており、徹底的に書きやすさにこだわった作りになっていて、書くこと自体が楽しくなってきます。絵を描いたり、ゲームをしたりしなかったのですが、これがあると何かやってみたい、そんな不思議な気持ちにさせてくれます。
また、一般的なタッチペンでは反応しづらい、厚手のガラス製保護フィルムでも操作ができます。私のブルーライトカットの厚手のガラスフィルムを貼ったスマートフォンで実際に試してみましたが、全く問題なく使用できました。
ただ、筆圧感知機能や、複数の指を使うピンチインやピンチアウトといった操作はできませんので、ご注意ください。
え?ここから充電するの?
どうやって充電するのかと一瞬迷うくらい目立たないmicroUSBコネクタに、付属のケーブルを繋ぐことで内蔵バッテリーに充電をすることができます。(コネクタの左側にあるグレーの出っ張りが本体のスイッチです)コネクタが目立たないのでぱっと見た感じは、普通のボールペンなどと大差ないので、知り合いの前で使うといつも驚かれるほど。
充電時間は、およそ2時間でフル充電となり、一度の充電で10時間ほど使用することができるので、私の場合は一日で充電が切れてしまうということはありませんでした。使い方にもよるかと思いますが、これだけ使えれば大体の方は十分そうです。
乾電池などを使用しない電池レス設計なので、長時間使用しても疲れないわずか17gの軽量化を実現しています。バッテリーが入っているのでボールペンなどに比べるともちろん重たいですが、ほとんど気になる重さではありません。
タッチペンをこれまでも使ってみたものの指でやるのと変わらないとか、あまり必要性が感じられなかった方はもちろん、初めて使うという方にもぜひ一度使ってみて欲しいなと思う商品です。私が使っているのはブラックになりますが、他にもシルバー、ピンク、ゴールドの4色展開で、どれも落ち着いた色味なのでわりと誰でも抵抗なく使っていただけるかと思います。
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