MCOブログ

社員が実際に使っておすすめしたい商品を紹介するコーナー、第24弾。
こんにちは。WEB販売課の担当Hです。

毎日寒い日が続き春の気配はまだまだですが、花粉も飛び始めたというニュースも流れはじめ春はもうすぐそこ。早く暖かくなってアクティブに旅行にでも行きたいものですね。

この春、海外へ旅行に行かれる方に向けて、本日はこんな商品のご紹介です。

海外旅行の際に、宿泊先のホテルでドライヤーが設置されているかどうか分からず不安だったり、付いていても備え付けのものだと風量が弱かったり、マイナスイオンが出なかったり…。かと言って、自分が普段使うドライヤーを海外にわざわざ持って行っても、日本製だと海外のコンセントでは使えない。

そんなお悩みから生まれた製品が、海外でドライヤーを使うためだけの変圧器。

ドライヤーを使うためだけの変圧器

ミヨシの海外旅行ブランド「旅人専科」から発売しているドライヤー変圧器は、これまで電気サプライ品メーカーとしてこれまで培ってきたきた知識と経験を最大限に注ぎ込んだ自信作。電気製品と旅行用品という、全く別ジャンルを手がけるミヨシだからできたといっても過言ではないかもしれません！

海外では日本国内とは電圧が異なる場合が多く、電気製品を使うには「変圧器」が必要になることがあります。（海外でも使える製品が増えたこともあり、変圧器が必要ない機器もあります）

ただ、弊社でも販売している一般的な変圧器では、80W程度までの容量で、ヨーロッパ地域に限ると40Wまでが弊社のラインナップになります。消費電力の大きいドライヤーは使用することはできません。それ以上の容量では持ち運ぶのが大変なサイズ・重量になってしまいます。そのためこの製品は、ドライヤー用に1200Wまで使えるよう調整しつつ軽量化した、まさにドライヤー専用の変圧器。

ドライヤー専用なので、他の製品には使えないためニッチすぎて需要があるのかと不安になりそうですが、やはり海外でも好きなものを使いたいという要望は多く、ニーズに応える形で商品化となりました。

基本的には、各国ごとに合わせた変換プラグを用意する必要がありますが、この製品は、コンセント側がCタイプで、機器接続側はAタイプになるので、ほとんどの地域で変換プラグ無しでそのままご使用いただけます。

ただ、プラグが対応していても、電圧が220V～240V、周波数50Hzの地域でしか使用できないので、旅行先の電源及び周波数も必ず確認をしてみてください。主にヨーロッパ地域が対象となりますが、他の地域でもプラグ形状、電圧、周波数が対応していれば使うことが可能です。




「変圧器」と聞くと大きくて重たいもの。そんなイメージがありますよね。
しかも大容量の変圧器と聞くと尚更かもしれません。

しかし、驚くことにこの変圧器は重さわずか約100gの超軽量設計。
プラグも折りたたみ式なので、折りたたんでしまえば高さも2.5cmしかなく、カバンに入れてもほとんど邪魔になりません。スマートフォンよりもサイズは一回りほど小さく、厚みは3倍ほどといった感じでしょうか。

海外旅行中、ドライヤーが不安で不安で仕方がなかった方、旅行のお供にぜひこの変圧器をお気に入りのドライヤーと一緒に連れて行ってあげてください。