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社員が実際に使っておすすめしたい商品を紹介するコーナー、第12弾。
こんにちは。WEB販売課の担当Hです。

ケーブルやパソコンサプライ品のメーカーである株式会社ミヨシは、あまり知られていないかもしれませんが、実は2009年より旅行用品の企画・開発も手がけていることを、ご存知でしたでしょうか？

電気製品開発の経験を活かした変圧器や変換プラグからスタートし、今では海外でも使えるケトル、スリッパや耳栓、ネックピローといった小物まで、「旅を便利で楽しくする」をコンセプトに幅広い商品を作っています。

以前、海外旅行に行った際に、日本の紙幣に比べ海外は少額紙幣が多いこともあり、紙幣を持ち歩く機会がとても多いということがありました。日本では小銭入れを持ち歩く人でも、海外旅行に行く時はマネークリップという方も少なくないと聞き、弊社のマネークリップを実際に使ってみました。

ミヨシの旅行用品ブランドから発売したマネークリップは、鋼を使用した高級感のある素材ながら、わずか約15gという軽さ。少しの紙幣をクリップで留めて、財布とは別にポケットに突っ込んで置いたり、カバンに入れて置くのに最適です。個人的には、盗難の注意をしないといけませんが、ジャケットの内側に留めておくと、さっと使えますし一緒にペンなども挿せてとても便利でした。

そもそも、日本では財布にお金を入れることが一般的ですが、海外ではチップの文化があるため、マネークリップを持つのが一般的だと言われていて、海外に行くと使っている方を見かけることも少なくありません。実際、海外旅行をしてみると、何かを購入した時以外にも、サービスを受けたりするとチップを渡すので、サッと渡せるととてもスマートです。サッと渡せるかどうかは、慣れが必要ですが…笑

また、スリなどが多い海外では、財布自体をひと目につく場所であまり出したくないですし、出さないほうが安全なので、財布とは別に少額を持っておけば財布を出さずにチップを支払ったり、ちょっとしたお買い物ができるというのはポイントでした。

挟めるものなら用途を選ばない

マネークリップという商品名ではありますが、挟めるものなら紙幣に限らずなんでもOK！

旅行に行ったあとは、こんな風にショップカードやポイントカード、名刺、チケットなどを挟んでまとめて置いておくのに使ったりもしています。イベントやコンサートのチケットも終わった後、記念にと残しておくもののバラバラとするのが困りもので、そうしたものを一時的にまとめて置くのにいいですし、ショップカードも可愛いものを見つけるとついついもらってきてしまうものの、整理しきれず結局散らかるので、ひとまず分類しておくのにちょうど良いです。

領収書や切符にもおすすめです。

チケットレスが進んでいますが、まだまだ切符が必要な場面も多いですよね。新幹線などに乗ると乗車券と特急券があり、さらに行きと帰りの分も考えると、そこそこ枚数も増えてしまって改札機の前や車内で切符の確認に車掌さんが来た際に出すのにモタモタしてしまうことがあります。そんな時にも、行きの分と、帰りの分で別々のクリップで分けて留めて置くと、サッと素早く出せました。

カラーは、ゴールドとシルバーの2色展開。

どちらも主張しすぎない色味で、年齢性別問わずどなたでも抵抗なく使っていただけます。
革の手帳に付けたり、スーツのジャケットに挟んだりとおしゃれのポイントにするのもありかと思います。