パソコン操作に欠かせない「マウス」。皆さんはどのようなマウスをお使いでしょうか?
様々な形状のマウスが世の中にはありますが、ミヨシから現在発売しているマウスは2タイプ。携帯性を重視した「小さなタイプ」か「薄いタイプ」の2種類で、一般的なサイズや形状のものは取り扱っておりません。
そもそもマウスは、使いやすいことが最も重要です。見た目をこだわる方もいらっしゃるかもしれませんが、使いにくければ意味がありません。「小さなマウス」と「薄いマウス」は、マウスとして本当に使いやすいものなのでしょうか。
2つのマウスのメリットデメリットをご紹介させていただきたいと思います。
小さなマウス
ミヨシの小さなマウスは「コードリールケーブル モバイルミニマウス USB A / micro B / Type-C対応(SRM-MC01)」と「コードリールケーブル モバイルミニマウス USB A / micro B対応(SRM-MB01)」の二種類です。形はどちらも同じですが、ケーブルのコネクタが、USB AとUSB microBの2種類なものと、USB AとUSB microBとUSB Type-Cの3種類のもので違いがあります。
小さなマウスのメリット
小さなマウスの特徴は、なんと言ってもそのサイズ。写真からではサイズ感が分かりにくいかもしれませんが、これで本当に操作できるの?と思うほどの小ささ。手のひらにすっぽりと収まってしまうので、手で操作するというよりは、指先で操作しているような感覚です。本体の重さはわずか約30gと携帯性は抜群。カバンの小さなポケットなどにも入れることができます。
また、サイズとは別の話にはなってしまいますが、USB microBコネクタやUSB Type-Cコネクタが付いているので、別途ホストケーブルなどを用意せずとも、すぐにスマートフォンやタブレットでお使いいただけるのもこのマウスのメリットと言えます。
小さなマウスのデメリット
デメリットは、やはり長時間のパソコン作業などには向かないこと。大きなマウスに比べて手が疲れやすいため、デスク周りなどでの使用にはあまりおすすめではありません。移動中やスペースの狭いところでちょっとマウスを使って作業をしたいなという方に向けの商品です。
薄いマウス
続いて、ミヨシの薄いマウス「USBフラットマウス(SRM-MA02)」のご紹介です。色は全部で4色。小さなマウスに比べてカラーの選択肢が多いのも魅力の一つです。
薄いマウスのメリット
薄いマウスの特徴は、その名の通り厚みを減らしフラットにしたマウスです。厚さはわずか15mmとスマートフォンほど。ビジネスバックなどに入れても膨らむことがないので、持ち運びに最適です。小さなマウスと比べ、サイズ感は一般的なマウスと大差ないため、これまでのマウスと同様の使い心地を残しつつ、長時間の使用でも疲れにくくなっています。
薄いマウスのデメリット
デメリットは、一般的なマウス特有の膨らみがないので、少し使いづらさはあるかもしれません。ただ、慣れてしまえばこれはこれで使いやすいかと思います。また、小さなマウスと比べUSB Aコネクタでの接続のみとなるため、スマートフォンやタブレットに接続するには、別途ホストケーブルや変換アダプタが必要となります。
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