スマートフォン、タブレット、ゲーム機、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホン、ポータブルスピーカーなどなど、様々な機器がUSBで充電をして持ち運んで使うことができます。
機器を購入するとUSBケーブルやUSB充電器が付属しているため、機器が増えればケーブルや充電器も次第に増えていきます。そんな時に、コネクタ形状が同じ機器の場合、これまで使っていた他の機器のケーブルや充電器が使えるので、新しく買った機器に付属されているものは置いておいて使わないなんてことありませんか?
確かに使えることも多いのですが、この利用の仕方はちょっとお待ちを!実は、コネクタの形状などが同じで使えたとしても、USBケーブルやUSB充電器には様々なものがあり、機能もそれぞれ違います。見た目は同じように見えたり、挿さるからと言って安易に使うとトラブルの原因にもなってしまいます。
USBケーブルは、できれば付属のものを、そうでない場合は仕様を確認しましょう
USB機器を購入した際、必ずといってもいいほど、USBケーブルが付属されているかと思います。今ではたくさんの機器で使われるUSBケーブルは、既に使っているケーブルがあったり、古いケーブルが残っていたりで、付属されているケーブルを使わなくても事足りる場合があります。せっかくケーブルがあるのに、新しいものをわざわざ使うのも勿体ないなぁと思いますよね。
でも、USBケーブルには対応する電圧が決まっています。そのため、これまで使っていたケーブルでは新しく買った機器を十分に充電できなかったり、充電するのに時間がかかってしまう場合があるので、できるだけ付属されているものを使うようにしましょう。
もし付属されていたケーブルが断線してしまったり、紛失した場合は、機器の仕様をよく確認してスペックの合うケーブルを購入するようにしてください。
USB充電器は、使う機器に合わせた容量のものを選ぶようにしましょう
USB充電器は、USBケーブルに比べ購入した機器に付属しているケースは少ないかと思います。そのためケーブルとは別に購入していただく必要があるのですが、お使いになる機器がいくつまでの出力に対応しているかを確認していただき、それにあった充電器を選ぶようにしてください。
これまで使っていた充電器を新しく購入した機器でも使うことはできますが、出力が少ない充電器の場合、USBケーブルと同様に十分に機器を充電できなかったり、充電するのに時間がかかってしまう場合があります。
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