2019.05.20豆知識

デジタル信号をアナログ信号に変換する「DAC」とは?

DAC


DACという言葉を聞いたことはありますか?
DACだとピンとこない方も多いかもしれませんが、略さないとDigital to Analog Coverterという意味で、これならなんとなく分かりそうですよね。つまり、デジタル信号をアナログ信号に変換するものを指します。

パソコンやスマートフォン、音楽プレイヤーなどに入っている音楽データはデジタル信号です。このデータをヘッドフォンやイヤホン、スピーカーといった機器から音を出すには、このデジタル信号をアナログ信号に変換する必要があり、そのままでは音を聞くことはできません。

何気なく使っているヘッドフォンやイヤホン、スピーカーはこのDAC機能が内蔵されていて、知らない間にデジタル信号をアナログに変換してくれることで、音楽を楽しむことができています。

USB Type-C端末でオーディオを聞くなら

SAD-CE04

最後にせっかくなので、ミヨシのDAC対応の製品のご案内です。
USB Type-C オーディオ変換ケーブル DAC内蔵タイプ(SAD-CE04)」は、イヤホンジャックのないUSB Type-C(USB-C)端末で、イヤホンやヘッドホンを使えるようにする変換ケーブルです。もちろんDACが内蔵されており、端子の形状だけでなく、信号も変換してくれます。

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