スマートフォンやタブレットなどのタッチパネル操作を便利にしてくれるタッチペン。今では多種多様なタッチペンが発売されていますが、今回ご紹介させていただくタッチペンもちょっと変わったこちらの商品。ペン先が筆になったおもしろいあまり見かけないタッチペンです。
タッチペンなのに筆?書きやすいの?どんな用途に使えるの?と気になった方は、ぜひご覧になってみてくださいね。
タッチペンなのに筆!?
ミヨシの「導電繊維ファイバーヘッドタッチペン なめらか筆ヘッドタイプ(STP-11)」は、ペン先に筆ヘッドを採用した新感覚のタッチペンです。ペン先が筆というだけでちょっと気になりませんか?
見た目は普通のタッチペンとさほど変わりません。ペン先を除いては…!
そして、もうお気づきかもしれませんが、筆ヘッドの反対側は一般的な導電繊維のタッチペンになっており、どちらも使えるお得なタッチペンとなっています。どっちも使いたい欲張りな方には持ってこいですね~。
見た目はほぼ筆。でもタッチパネル操作が可能…!
それでは筆ヘッド部分を詳しく見ていきましょう。ピンと伸びた筆先は、見た目は硬そうに見えますが、触ると普通の筆より少ししっかりしていますが、ほとんど変わらない触り心地です。こんなのでタッチペンを操作できるの?と半信半疑になるほどです。
筆先には、表面摩擦が少ない繊維製で非常に滑らかな操作性を実現しており、スクロール操作などにおすすめです。もちろん絵を描いたりにも向いており、ぜひ一度試していただきたい快適な書き心地です。
(※写真では、撮影のために指でペン先に触れていますが、皮脂などが付くと酸化し反応が悪くなる恐れがあります。ペン先にはむやみに触れないようにしてください)
そして、こちらが一般的なタッチペンに採用されている導電繊維ファイバーヘッド。耐久性が高く滑らかな操作が可能です。タップ操作などにおすすめです。
持ち運んでガンガン使える
導電繊維ファイバーヘッドの方に比べやや耐久性が劣る筆先は、本体中央あたりをクルクルと回すとゆるみ、筆先を守ってくれるキャップに早変わり。これで持ち運びの際に筆先がダメージを受けることもありませんし、本体とセットになったキャップは紛失の恐れもありません。
また、ペンクリップ付きなので、カバンやジャケットの内側に引っ掛けて持ち歩くこともできるので、タッチペン自体の紛失防止にもなりますし、使いたい時にさっと取り出せます。
スマートフォンなどのタッチパネルの普及に伴い、様々なタッチペンが発売されていますが、ペン先が「筆」になったものはなかなか見かけないのではないでしょうか。使い心地などは実際に使っていただくのが一番!気になった方はぜひ一度お試しを!
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