暑いですね。浅草橋もいよいよ夏が近づいてまいりました。
さて、梅雨の時期や夏を迎えると、FAXインクリボンがくっついてしまって使えないといった問い合わせが増えてきます。この原因には、気温や温度が大きく関係していることが要因として考えられます。これからますます暑くなってきて、インクリボンが使えないということがないよう、以下の点に注意してみてください。該当する事柄がない場合は、インクリボンもしくはFAX機本体に問題がある場合があります。
FAXを使う場所を確認!
FAX機本体を設置している場所が、窓際など直射日光があたったり、ガスなどを使い気温が高くなる場所に置かれていませんか?本体が温かくなってしまうとインクリボンのくっつきの原因になる場合があるので、設置場所を見直してみましょう。また、インクリボン自体も温かいところは避け、冷暗所などで保管していただくのをおすすめしております。
FAXの使い方を確認!
FAXは連続して使っていると次第に熱を放出してきます。そのため連続で使用することは避け、数十枚印刷する場合は休憩をいれながら使うようにしましょう。
印刷する内容を確認
インクリボンは印刷する内容によっても熱を帯びる場合があります。例えば、写真や画像など印字面積の大きな原稿を印刷する場合は、文章に比べると熱を発生しやすくなります。印字面積が多いものを出す場合は、少しずつ出すようにしましょう。
また、印刷するための用紙に、既に一度印刷した紙の裏面を再利用する場合、印刷されていた箇所が温められ、熱を発生する可能性があります。できるだめ裏紙ではなく、プリントされていない紙を使いましょう。
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