最近、国民の健康増進を目指し、スポーツ庁がスニーカー通勤など歩きやすい服装を推奨しており、スーツを着た方でも、通勤の際に革靴ではなくスニーカーを履いている方や、ビジネスバッグではなくリュックを背負っている方を多く見かけるようになりました。
ミヨシのある東京の東側は、坂が少なく歩きやすいですし、自転車がとても便利な地域です。今回は、徒歩で通勤するミヨシ社員の通勤する様子をお届けさせていただきながら会社周辺をご紹介させていただきます。
関東にお住まいの方はなんとなく想像がつくかもしれませんが、ミヨシの製品は全国で販売をしているため、商品だけしか見たことがない方にも、こんな場所でミヨシの製品は企画開発されているということを知っていただけたら嬉しいです。
ミヨシのある台東区は、お隣の墨田区との間に有名な隅田川が流れています。墨田区側には、東京スカイツリーがそびえ立っており、台東区側からは至るところからその姿を見ることができます。最近では隅田川テラスと呼ばれ、川沿いを歩いたりジョギングができるようにと整備が行われ、川沿いを通って下は江東区や中央区、上は荒川の方まで繋がっています。
墨田区側から通勤している社員は、毎日隅田川を渡って会社へ通勤しています。雨の日や風の強い日は大変ですが、こんな晴れた日は最高に気持ちが良く、朝からとても贅沢です。
川を渡ると日本橋。
穏やかだった隅田川からオフィス街になります。
このあたりの歩道は、自転車と徒歩の方がキレイに分けられている道路も多く、自転車が多い地域だからこそですね。
ビルが多いエリアですが、自然が多いのも東京の東側の特徴です。ビルももちろん多くありますが、自然も意外に多い、これはこの地域に来て初めて知ったことです。
しばらく歩くと人形町がやってきます。夜はたくさんの人で溢れるエリアですが、この時間は空いている時間もまだ少なく人もまばらで歩きやすいです。
右側に見える赤い建物は、すき焼きで有名は今半さん。お惣菜も売られています。
東京オリンピックの影響もあり、東京の東側にはゲストハウスなどのユースホステルが次々にできはじめていて、毎日通る道でも、あっという間に新しいホテルができているなんてことも珍しくありません。この時間は、観光や出張で来られている方が、ホテルの1階で朝食を食べている方の姿も多く見られます。
写真は、この地域の先駆けにもなったゲストハウスCITANさん。
東側エリアの特徴として、道がとても広く車が少ないというもあります。歩道と車道が同じくらいの広さがあり、歩く方にとっては本当に歩きやすいです。
写真右手に見えるのは、HARIOさん。
人形町を抜けると馬喰町に入ります。馬喰町は卸問屋が立ち並ぶエリアで、業者向け製品を扱うお店が密集しています。お店を立ち上げたい、会社の備品を揃えたいといった業者の方が足を運ぶので、平日が特にお客さんが多く土日になると人がほとんどいなくなります。
馬喰町を抜けるとようやくミヨシのある浅草橋へとやってきます。
浅草橋もビルの多い都会的な場所ではありますが、船宿があったりと下町情緒も残る町です。
浅草橋駅が見えてくれば、ミヨシはもうすぐそこです。
いかがでしたでしょうか?ミヨシの製品はこんなところで日々研究、開発して生み出しています。
電車で通勤されている方も多いと思いますが、通勤に歩きを取り入れることで健康へと繋がったり、災害などのいざという時に、歩いて帰宅することもできるかもしれません。そんな時のために、スニーカーやカバンを一度見直してみませんか。
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